ブラやショーツが痛い理由とは?身体にやさしい下着選び
毎日身につける下着。
「なんだか締めつけが気になる」「痛くてつけるのがつらい」と感じることはありませんか?
下着の違和感を放置すると、肌トラブルや血行不良の原因になることもあります。
今回は、下着で痛くなる原因と、身体にやさしい下着の選び方についてご紹介します。
下着で痛くなる主な原因
〈 サイズが合っていない 〉
・ブラのカップが小さいと、バストがつぶれて圧迫感が増す
・アンダーがきつすぎると、締め付けによる痛みや肌トラブルの原因に
・ショーツのゴムがきついと、かゆみや跡が残ることも
〈 ワイヤーや縫い目が肌に当たる 〉
・硬いワイヤーが胸に食い込んで痛みを感じる
・縫い目が多いと摩擦が生じてかぶれやすくなる
・レースや装飾が刺激になり、肌がかゆくなることも
〈 素材が肌に合わない 〉
・化学繊維が多いと、肌に負担がかかることがある
・通気性が悪いと蒸れやすく、不快感の原因に
・金属やゴムのアレルギー反応でかゆみが生じることも
身体にやさしい下着の選び方
〈 自分に合ったサイズを選ぶ 〉
下着のサイズは定期的に見直し、試着して確認しましょう。特にバストサイズは体調やライフスタイルの変化で変わりやすいため、正しいサイズを知ることが大切です。
〈 ノンワイヤーやシームレスデザインを選ぶ 〉
ワイヤーが苦手な方は、ノンワイヤーのブラを試してみましょう。また、縫い目の少ないシームレスデザインの下着は、摩擦を減らして快適な着心地を実現します。
〈 肌に優しい素材を選ぶ 〉
オーガニックコットンやシルクなど、肌に優しい素材の下着を選ぶと、かぶれやかゆみのリスクを軽減できます。吸湿性・通気性の良い素材を選ぶことで、快適に過ごせます。
〈 締めつけすぎないデザインを選ぶ 〉
アンダーゴムがきつすぎないものや、幅が広いタイプのもの、ゆったりとした着心地のものを選ぶことで、血行不良や肌トラブルを防ぎます。
Tips!
姿勢を正す意識をしましょう!
猫背や巻き肩のまま下着をつけると、下着がズレやすくなったり、胸下に食い込んだり、またブラジャーのカップの上辺がパカパカになってしまったりと不快感が生じやすいです。
ブラジャーの位置をしっかりバージスラインに合わせ、姿勢よく過ごす意識を心がけましょう。
下着が痛くなる原因は、サイズの不一致や素材、デザインによるものが多いです。自分の体に合った下着を選ぶことで、快適に過ごせるだけでなく、健康や美容にも良い影響を与えます。
ブラジャーは身体に1番近い存在。快適な日常を過ごすために、下着の不快感を感じる方は今一度、普段使っている下着を見直し、心地よいものを選んでみませんか?
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